50代主婦が未経験からPythonに挑戦|学習記録と小さな成功体験

学び直しを決めた理由

「50代からPythonを学ぶなんて遅すぎるかも…」そう思っていた私が、今、学習を続けています。人生を少しでも自分の手で切り開きたくて、「やってみよう」と小さな一歩を踏み出したのが始まりでした。

最初の大きな失敗と気づき

私が最初に手を出した言語は、Javaでした。今思えば、これは完全に“選び間違い”だったと思います。Javaは企業システムなどで多く使われる歴史ある言語である一方、文法が厳格で、初心者が学ぶにはとてもハードルが高かったのです。

そもそも私は「プログラミング言語って、ひとつずつ棲み分けされていて、用途によって明確に分かれている」と思い込んでいました。でも実際は、世界の言語と同じで、「どの言語でも基本的に同じような処理は書ける」と後から知りました。だからこそ、「自分は何をしたいのか」を最初に明確にして、それに合う言語を選ぶべきだったんです。

今の私なら、最初にやるべきだったのはHTML/CSSやPythonでした。もし同じように迷っている方がいたら、「まずは目的を明確にして、学習計画を立ててみてください」と伝えたいです。

Progateでの再出発と学び方の工夫

気を取り直して、ProgateでHTML、CSS、JavaScriptの基礎を少しずつ学ぶことにしました。まるでラテン語を読んでいるような感覚でしたが、スライド形式で進む学習法は、私のような初心者にもとても親切でした。ノートを取りながら、ひとつひとつ覚えていくことで、「理解できた」という小さな手応えが生まれました。

Paizaで感じた壁とルール作り

次に使ったのがPaizaでした。ここでは、いきなり問題を解きながら新しい知識に出会うという進め方に最初は戸惑いました。わからないコードに出会うたびに何時間も悩み、自分の進みの遅さに落ち込んだこともあります。そんな私が考えたのは、「30分悩んだら解説を見る」「自力で解くのは2回目にする」という自分ルール。おかげで、苦しさよりも学びの達成感の方が少しずつ大きくなっていきました。

家庭との両立の難しさ

主婦としての生活と学習の両立は、思った以上に大変でした。特にお正月やお盆、冠婚葬祭といった行事が重なると、自分の時間を確保するのはほぼ不可能。せっかく学んだことも忘れてしまい、結局最初からやり直す羽目になったことも一度や二度ではありません。

また、家事という仕事はまるでジャグリングのようです。複数の作業を同時並行でこなし、頭の中で段取りを組んで動いています。その習慣が、Pythonのような「ひとつのことに集中して考える」作業には逆に邪魔になってしまうこともありました。パソコンに向かうと同時に、「あれを片付けないと」「あの予約は済ませたっけ?」と“名もなき家事”が次々に頭をよぎって、集中できないことが本当に多かったです。

小さな成功体験がくれた喜び

それでも学習を続ける中で、小さな成功が自信になりました。ある日、PaizaのDランク問題をすべて自力で解けたときの感動は、今でもはっきり覚えています。画面に「正解」と表示された瞬間、涙が出るほど嬉しくて、「私は本当に少しずつだけど進んでいる」と実感できました。

これからの目標と挑戦

今の目標は、PythonでWebスクレイピングができるようになることです。PaizaのCランク問題に挑戦しつつ、スクレイピングの基礎を勉強している最中です。まだまだ道のりは長いけれど、「学びを続けること」が自分自身を少しずつ変えてくれていると信じています。

私が学習中に参考にしたサービスの一部を紹介します。もし合いそうなものがあれば、試してみてくださいね。

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